スタンピングリーフを用いて金箔調デカールを自作してみた【白デカール、ホログラム、メタリック等も対応】

使用例

まずは作例。こんな感じに仕上がります。

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では、ここからつくり方。

スタンピングリーフとは?
吉田金糸点様が販売している熱をかけると、レーザープリントの印刷の上にのみ箔が残る転写シートです。
金、銀、メタリック、ホワイト、ホログラム、など各種色があります。白デカール作成はMDプリンタやクイックアートさんなどがありますが、使用頻度が少ないのであればこれで代用もできます。
『Hiqパーツ クリアデカールTH』の性質を利用したスタンピングリーフの転写
この、スタンピングリーフをHiqさんのクリアデカールTHに使うと、レーザープリントしてない部分、台紙全面にも転写されるという特徴があります。ようするに、印刷があろうが無かろうが、全部金ピカになってしまいます。
ということは、必要な図柄以外の部分が透明なフィルム状態になっていれば、クリアデカールTHに図柄だけ転写できると言うことです。
準備するもの
フロー
  1. カラーを反転(背景を黒、図柄を白)させてネガにしたデータを用意します。※不要な部分の箔を抜くため
  2. 白黒反転データをコピー紙に印刷。
  3. ラミネーターで熱転写しスタンピングリーフ側に必要な図柄を残す。白黒反転印刷したコピー紙には不要な背景が転写される。
  4. 図柄の残ったスタンピングリーフをデカール台紙にのせ、ラミネーターへ
  5. クリアデカールTHの性質により、デカール台紙へ転写して完成

※このやり方は、クリアデカールそのものにはレーザープリントしないやり方です。お間違えなく。

手順
①図柄を白黒反転させコピー紙へ印刷。
①図柄を白黒反転させコピー紙へ印刷。
②スタンピングリーフを載せる。そのままラミネーター通すと、フィルムにシワがよるので、コピー紙で上下から挟む
②スタンピングリーフを載せる。そのままラミネーター通すと、スタンピングリーフにシワがよるので、コピー紙で上下から挟む
③ラミネーターに通す。そのまま普通に通すと印刷面とスタンピングリーフの間に空気が入ってスタンピングリーフが定着しません。 台紙をカールするように通すと綺麗に密着。
③ラミネーターに通す。そのまま普通に通すと印刷面とスタンピングリーフの間に空気が入ってスタンピングリーフが定着しません。 台紙をカールするように通すと綺麗に密着。
④ラミネートが終わったら、コピー紙からスタンピングリーフを剥がします。無事転写が完了していれば、コピー紙の印刷部分に箔が載ってるはずです。そしてスタンピングリーフに欲しい図柄が残ってる状態になってればOK
④ラミネートが終わったら、コピー紙からスタンピングリーフを剥がします。無事転写が完了していれば、コピー紙の印刷部分に箔がのってるはずです。そしてスタンピングリーフに欲しい図柄が残ってる状態になってればOK!
⑤図柄が残ってるスタンピングリーフをHIQさんのクリアデカールTHに載せます。※図柄データ作成段階でハガキサイズに設定しておくとピッタリ載せれます。
⑤図柄が残ってるスタンピングリーフをHiQさんのクリアデカールTHにのせます。※図柄データ作成段階でハガキサイズに設定しておくとピッタリ載せれます。
そして、コピー紙で上下からはさみます。ラミネーターの機種によっては熱によってクリアデカールTH表面が荒れることが考えられるので、コピー紙数まいではさみ遮熱の必要があるかもしれません。お使いのラミネに合わせて調整してみてください。
そして、コピー紙で上下からはさみます。ラミネーターの機種によっては熱によってクリアデカールTH表面が荒れることが考えられるので、コピー紙数まいではさみ遮熱の必要があるかもしれません。お使いのラミネーターに合わせて調整してみてください。
⑥ラミネーターに通す。③同様にカールさせるように通します。
⑥ラミネーターに通す。③同様にカールさせるように通します。
⑦台紙からスタンピングリーフを剥がします。図柄の欠けがしばしば起こります。図柄は同じ物を複数作図しておいて、完成後できの良いものを使うのが良いかと。 (私の調整が恐らく甘いので、やり込めばいい結果が出るようになるかも。)
⑦台紙からスタンピングリーフを剥がして完成! 図柄の欠けがしばしば起こります。図柄は同じ物を複数作図しておいて、完成後できの良いものを使うのが良いかと。 (私の調整が恐らく甘いので、やり込めばいい結果が出るようになるかも。)
 まとめ&ポイント

難しいのは、クリアデカールTHに熱転写するとき。⑥のところ。ラミネーター温度が高過ぎると、デカール表面が溶けて、箔ごとシワに。低すぎると箔が転写されません。スタンピングリーフのメーカー推奨温度は140℃~150℃なので、私のはできませんが、温度調節可能な機種かコピー紙数枚(遮熱)でトライ&エラーしながら詰めていくことになると思います。

 

 

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